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単体W役満を採用すべきか否か
単体W役満というのは、役満が二つ複合してW役満になるのではなく、その役満一つでW役満と判定されるものです。
お馴染み雀魂の例で挙げて見ると、大四喜や四暗刻単騎、国士13面待ち、純九蓮などですね。
これらの役満は和了すると役満ではなくW役満として判定されます。
これらの役満は和了すると役満ではなくW役満として判定されます。
言い換えれば、四暗刻と四暗刻単騎は別物。国士無双と国士13面も別物。九蓮宝燈と純正九蓮宝燈なんかも別物。小四喜と大四喜は… まぁうん別物だよね普通に考えて。
さてこの役満共をどのように扱うのか、というのが今回お話することです。
とりあえず、ネット麻雀でのこいつらの扱いを見てみましょう。
- 雀魂:W役満扱い
- 天鳳:役満扱い
- MJ:役満扱い
- ジャンナビ:役満扱い
こんな感じで見てみると、雀魂がかなり特異なのが分かりますね。
上のような有名どころはあまり単体W役満を採用しない様です。
上のような有名どころはあまり単体W役満を採用しない様です。
次にMリーグやMONDO杯などのプロリーグ、オンラインではなく実際にリアルで対局する場合、またプロ団体が採用しているルールではどうでしょうか?
ここでもほとんどW役満として採用されないようです。役満の複合すら認めないところもちらほらあります。
そもそも何故こいつらをW役満として扱うことがあるのでしょうか?
やはり一番の理由は出現率が限りなく低いから、でしょう。
国士無双13面待ちなど、通常の国士無双に比べると全く出ません。純九蓮などの他の役満も然りです。
明らかにレア度が高いため、通常の役満の二倍として扱うこととなったのでしょう。
しかし現状、W役満として採用されることは少ないのです。それは一体何故なんでしょうか。
考えなくても分かります。
W役満とか普通に破壊力強すぎます
ゲームバランス崩壊間違いなしです。全く出ないとかい言いながらも結局は出ます。
ロンされたらほぼ確定でトビます。
(多分おそらくほぼ間違いなく)その理由で採用されにくいのでしょう。
と、ここで気になるのは単体W役満を採用している雀魂です
実際にゲームバランスが崩壊しているのでしょうか?
実際にゲームバランスが崩壊しているのでしょうか?
してないけどしてます(?)
W役満を採用した故、普通から見たら何してんのこいつ現象が起きています。
その最たる例が国士無双13面待ち。こいつがW役満であるが故に恐ろしい出来事が毎日起きているのです。
はい🀇切りでフリテン国士13面待ち聴牌ですね。
後は13種ある么九牌をツモるだけ。それでもうW役満和了です。
そうですこれがクソゲーです
和了牌ツモるだけで役満がW役満になるんです。もうクソゲーですマジで。
レア度が低いはずがフリテンにするだけで出現率バカ上がりです。役満にする意味なんて皆無に等しくなります。
これは国士無双だけでなく、ツモり四暗刻、九蓮でも同じことが言えます。
和了牌をツモってきた時に和了放棄して、別の牌を切るだけであら不思議。
和了牌をツモってきた時に和了放棄して、別の牌を切るだけであら不思議。
W役満の聴牌です。殴るぞ。
私のネッ友とか普通に「四暗刻和了らずスッタンにするの気持ちええええ」とか「フリテンライジングサン!」とか言ってます。世紀末です。唯一大四喜だけまとも。お前だけW役満でいいよ。
このような悲惨なことが雀魂で起こっています。単体W役満採用は果たして正しいのでしょうか。




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